模擬選挙研究会2016~政治教育・主権者教育のこれからを考える~
2016年6月19日から「18歳選挙権」が始まりました。7月の参院選では、模擬選挙の参加者が1万人を超え、中学校や高校での模擬選挙に注目が集まっています。その一方で、「政治的中立性」との兼ね合いもあり、政治教育・主権者教育のこれからについて模索が続いています。
これからの政治教育・主権者教育についての意見交換を、以下の要領で実施します。皆様のご参加、お待ちしています。
○目的
(1)18歳選挙権をふまえての2016参院選における模擬選挙のふりかえり
(2)政治教育・主権者教育のこれからのあり方における課題と可能性
(3)「政治的中立性」にどのように向き合うか
○日時
2016年10月15日(土) 16時~20時
○会場
東洋大学 白山キャンパス 6号館2階 6207教室
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
東京都文京区白山5-28-20(地下鉄三田線「白山駅」A3出口、南北線「本駒込駅」1番 それぞれ徒歩5分)
○概要
東京都、千葉県、長野県、大阪府などの公立・私立の中学・高校の先生方からの報告、取材をされていた記者(複数社)や民間側でサポートしていた団体からの問題提起などを予定(ほぼゲストは固まりました)。
政治的中立性との向き合い方、学校現場が抱えている苦悩や限界、課題、学校外でできること・すべきことなどなど、深めていきます。
また、終了後は、懇親会も予定しています(実費負担/4000円程度)。
関心のある方は、予定を空けておいてください!!
○参加費 無料
○参加連絡
東洋大学 社会学部 社会福祉学科 林 mogisenkyojapan@gmail.com
※メールの件名を【模擬選挙研究会2016】としてください。
※資料準備のため、10月13日(木)午後5時までに参加連絡をいただけると幸いです。
※科学研究費助成事業「挑戦的萌芽」<18歳選挙権を踏まえた主権者教育及び子どもの社会参画促進につなげる国際比較研究>の一環として実施