活動の中で、「どうせ、私たちの考えていることや感じていることなんて、伝えたところで形にならない」とあきらめている子ども・若者に出会います。しかし、その「どうせ」を力強く払拭するのが、この「未成年模擬選挙」です。
未成年、特に思春期以降は、身の回りの世界を広げ、社会に目が行くようになり、未来を夢見る時期です。その頃に、誰かのことを心に浮かべ、社会に想いを馳せ、そして、そういった気持ち(view)を聞かれる経験は、未成年の人たちの「今」と「未来」に有益であり、一生を支える権利意識を育むでしょう。
この「未成年模擬選挙」を通して、社会に参加する意義と未来を変える手応えを感じることを願い、江戸川子どもおんぶずは、「未成年模擬選挙」を応援します。
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青木 沙織さん
江戸川子どもおんぶず 事務局長
http://ekombuds.cocolog-nifty.com/blog/
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2010/06/11
ブログカテゴリ: 模擬選挙応援団