[写真:選挙事務所で立候補予定者と
意見交換する中高生]
今日は先週に引き続き、
町田青年会議所が呼びかけている
町田市長選挙の「ユース模擬投票」の
オプション企画である
「選挙事務所探検隊」の2回目が行われました。
前回同様に3つの事務所を訪問し、
ひとまず、立候補予定者6人全員との
意見交換が終了しました。
参加してくれたのは中学3年生3人と、
高校2年生2人の合計5人。
そのうち、前回も参加されたのが3人(中3が2人、高2が1名)。
前回参加された参加者は、
すでに立候補予定者との意見交換の経験を積んでいるので、
前回以上に鋭い質問をしていました。
「市庁舎の移転・新築」「廃棄プラスチックの焼却施設問題」
「多発する少年犯罪」といったものから、
「ゆとり教育」「生活保護」「交通渋滞」などなど、
多岐にわたる質問が各立候補予定者に対して繰り広げられ、
予定していた時間をオーバーするほどでした。
また、そうした様子を見ていた私自身も、
立候補予定者のそれぞれの表情や話しを伺うことができ、
こうした10代に対する立候補予定者の答え方も人それぞれで、
とてもためになるものでした。
う~ん、それにしても10代の意見って、
しがらみがない分、純粋で、鋭いなぁ、と痛感。
10代の質問にきちんと答えることができない立候補予定者は、
有権者に対してもそのように接するのかなぁ、なんて、
思ったりもしました。
町田市長選挙に関しては、
再来週の16日(木)の18:30から町田市民ホールで
公開討論会が開かれる予定で、
それもまた、楽しみです。