http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20121215/CK2012121502000006.html
模擬選挙で政治に関心 桑名西高生
2012年12月15日
16日投開票の衆院選を前に、桑名西高校(桑名市志知)の3年生が13、14日の2日間、校内で模擬投票を体験した。原発や年金問題を考えながら一票を投じた。
将来、生徒が有権者となったときに選挙に関心を持ってもらうことなどを狙いに実施した。まず政治経済の授業で新聞記事などを使って各政党の公約を比較。自分の考えをまとめた上で三重3区の小選挙区と、比例代表の投票に臨んだ。
投票所は昇降口前の廊下で、市選管から借りた本物の投票箱と記載台を使用。授業を終えた生徒たちが次々と訪れ、投票用紙に向かった。
生徒たちの投票基準となった施策は年金や介護、外交問題とさまざま。土肥透馬さん(18)は「原発問題、消費税増税、憲法改正の三点で考えた」。内田諒香さん(18)は「自分たちのことは自分で決めたい。有権者になったら絶対選挙に行きたい」と話していた。
十七日に開票し、投票率を出して、実際の結果と比べるという。
-
2012/12/15
ブログカテゴリ: 模擬選挙2012