本日の未明に公表しました模擬選挙の結果について、時事通信さんが記事を配信されました。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010071600067
民主トップ、みんな躍進=未成年も消費税が争点-参院選の模擬投票結果
民主党がトップ、みんなの党も躍進-。11日に投開票された参院選に合わせ、全国の未成年が投票した模擬選挙の結果がまとまり、普及に取り組む「模擬選挙推進ネットワーク」が16日発表した。各党が票を獲得した割合は実際の選挙に近く、消費税を判断材料に挙げた人も多かった。
推進ネットによると、模擬選挙は6月25日から7月11日に、全国の小中高校や大学など少なくとも21校と神奈川県の全県立高校144校で実施。街頭やインターネットでも受け付けた。
投票総数は5848票で、神奈川の144校は集計対象外。比例区の投票を政党名に置き換えたところ、トップは民主党の26.75%(実際の選挙は31.56%)で、自民党19.83%(24.07%)、みんなの党15.59%(13.59%)、社民党6.74%(3.84%)などと続いた。
寄せられた感想は「普段は適当に聞き流しているテレビのニュースも少し興味を持って聞くようになった」(北海道・女子中学生)「どの党も良いことしか言っていない気がして判断しにくかった」(兵庫県・小学6年生)など、投票先を真剣に検討した様子が読み取れるものが多かった。
また、長野県の男性(19)が父親の経営するコンビニ店を手伝った経験から「疲れた表情で弁当を買っていく人を考えると消費税増税に賛成する人には入れられなかった」と記すなど、未成年者の間でも消費税が大きな争点に上っていた。
結果を分析した推進ネットは「未来の有権者は政策を踏まえた上で投票している」「模擬選挙を通じて選挙に興味や関心を抱くようになっている」などと指摘している。(2010/07/16-04:55)
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