「18歳選挙権」として初めての総選挙となった第48回衆議院議員総選挙。急な解散・総選挙となったこともあり、学校での政治教育の取り組みに注目が集まりました。
模擬選挙推進ネットワークは10月22日(日)投開票の「第48回衆議院総選挙」において、未来の有権者(投票日当日に17歳以下)を中心にした「模擬選挙2017」の実施を、全国の学校等に呼びかけました。
模擬選挙推進ネットワークは、2002年の町田市長選挙で模擬選挙に取り組んだことを契機に、2003年の総選挙からすべての国政選挙で模擬選挙の実施呼びかけを行ってきています。国政選挙での模擬選挙の実施は、今回11回目(衆議院総選挙6回、参院選5回)となります。今回の模擬選挙での投票者数を加えますと、これまでに7万人以上の方が投票したことになります。
投票結果(暫定)は、以下および次ページ以降のとおりです。
【6,213人が投票した「第48回衆議院議員総選挙・模擬選挙2017」の結果(暫定)】
〇2017年10月30日(月) 午後6時現在 ※学校行事等により結果が送付されていない学校があります
〇投票総数:6,213票 / 有効投票数:6,024票、白票・無効票数:189票
〇対象は主に投票日当日に17歳以下の未来の有権者であるが、すでに有権者(18歳)になっている高校3年生や、大学生なども投票している
〇比例区のみを全国集計した
〇投票数を記載したものは別紙
※詳細および未来の有権者の投票理由、感想、模擬選挙を実施した学校、模擬選挙取り組まれた先生方のコメントなどは、以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
【リリース】模擬総選挙2017結果(暫定版171031)
【リリース】模擬総選挙2017投票結果グラフ(暫定版171031)