「18歳選挙権」となった今回の第24回参議院議員選挙。18歳の高校3年生が投票できるということで、18-19歳の投票率や投票動向を含め、その投票結果に注目が集まりました。
模擬選挙推進ネットワークは、未来の有権者(投票日当日に17歳以下)を主な対象に、7月10日(日)投開票の「第24回参議院議員選挙」において「模擬選挙2016」を実施しました。
模擬選挙推進ネットワークでは、2002年の町田市長選挙で模擬選挙に取り組んだことを契機に、2003年の総選挙からはすべての国政選挙で模擬選挙を行ってきました。国政選挙での模擬選挙の実施は、今回10回目(総選挙5回、参院選5回)となります。今回の模擬選挙での投票者数を加えますと、これまでに6万人以上の方が投票したことになります。
今回の参院選における模擬選挙においては、期末試験期間と重なった学校もある中での実施となりましたが、第1次集約の結果は、以下のリンク先の通りとなりましたのでお知らせします。
※投票総数6424票/有効投票数6163票
※7月14日午前10時時点で集約できているもの
【模擬参院選2016】投票結果リリース 20160714(PDF)
【模擬参院選2016】投票結果データ 20160714(PDF)
○今後の予定
・第2次集約:7月31日(日)正午めどにウェブにて公表
・最終確定:8月30日(火)正午めどにウェブにて公表