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2012衆院選:有権者のつもりで政策調べ 桑名西高生が模擬投票 /三重
毎日新聞 2012年12月14日 地方版
桑名市志知の県立桑名西高校(寺井啓子校長)は13日、生徒が実際の衆院選候補者と政党に投票する模擬選挙を始めた。自分と候補者、政党との考えの近さを知ることができる毎日新聞社の「第4回毎日ボートマッチ(えらぼーと)」(http://mainichi.jp/votematch/)も活用した。14日も行われ、衆院選挙の結果が出た17日に開票、結果が公表される。
政党マニフェストや候補者が訴える政策を調べることで、高校生に政治への関心を深めてもらい、国や地域の政治について考えるきっかけにすることを目的に、3年生を対象に実施。「えらぼーと」を使った樋口里奈さん(18)は「政党が多い中で、どう決めたらいいのか迷いましたが、よく分かりました」と話していた。
「投票所」の廊下には、各政党と候補者から取り寄せたポスターがはられ、マニフェストも並べられた。生徒は、選挙区と比例代表の投票用紙を受け取り、候補者名や政党名を記入、市選管から借りた投票箱に投じた。
森田涼平君(18)は「政策が分かり、自分が有権者になった時のためにも、模擬投票はやったほうがいい」と話していた。【加藤新市】
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2012/12/14
ブログカテゴリ: 模擬選挙2012