模擬選挙

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  • アメリカ大統領選挙における模擬選挙

    2012/10/22

    アメリカ大統領選挙を報じるニュースが増えてきた中、アメリカでも模擬選挙(Mock Election)が行われています。
    アメリカで模擬選挙を呼びかける団体は、出版社のスコラスティック社、Kids Vote USA、National Students/Parents Mock Electon(NSPME)の3団体があります。
     ・スコラスティック(Scholastic) http://www.scholastic.com/home/
     ・Kids Vote USA http://kidsvotingusa.org/
     ・National Students/Parents Mock Electon(NSPME) http://www.nationalmockelection.org/
    模擬選挙推進ネットワークでは、2004年、2008年と、全米で最大規模の模擬選挙団体NSPME(2008年は500万人以上の子どもが投票)を視察しており、今回も視察を行います。
    そうした中、スコラスティック社の模擬選挙結果は、毎回、早い段階で報じられています。
    ※スコラスティック社の模擬選挙の報告ページ

    http://oomscholasticblog.com/2012/10/the-scholastic-student-vote-results-are-in.html

    ※NHK「米大統領選 子ども模擬投票」
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121020/k10015885071000.html
    NHKニュースにありますように、スコラスティック社の模擬選挙には、全米の18歳未満の児童・生徒、およそ25万人がインターネットや郵送で投票に参加しています。
    (ちなみに、スコラスティック社を含め前述の3団体の模擬選挙においては、前回の大統領選挙時には総計700万人以上の子どもが投票)
    オバマ大統領の得票率が51%、ロムニー候補が45%で、子どもたちが考える選挙の争点もは「経済」や「医療保険改革」とのこと。
    確かに、大統領選挙で焦点となっているテーマと同じで、子どもたちも、おとなと同じように考えているのだということがよく分かります。
    そして、模擬投票と同時に行われた調査では、67%が「親と大統領選挙について話し合ったことがある」と答え、90%が「将来、大統領になりたい」と答えたとのこと。
    日本の模擬選挙も同様で、模擬選挙を行うことで、「テレビの中の政治」が、「身近な政治」につながっています。
    子どもたちは、有権者でなくても、主権者。
    未来の有権者が、自分の町について、日本のこれからについて考えることは、主権者意識を育むためにも大事なことです。
    おとなだけで議論するのではなく、未来の有権者とともに、政治を語ってほしい。
    日本でも、参議院選挙、衆議院総選挙で模擬選挙に取り組みます。
    未来の有権者を育てる模擬選挙、皆さんのご支援・ご協力をお待ちしています!
     

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    ブログカテゴリ: アメリカ大統領選挙2012

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