[写真:多摩センター駅前]
昨日の4月16日が投開票日だった
多摩市長選挙。
そこで取り組まれていた「未成年”模擬”選挙」が、
無事に終了しました。
実際の選挙結果は以下の通り。
・わたなべ 幸子:26,869 ※当選・2期目
・せのお 浩也:23,300
投票率は44.22%でした。
※詳細は多摩市役所のウェブサイトへ
模擬選挙の結果公表までは今しばらくお待ちください。
ところで、今回の模擬選挙は、
中央大学の学生が中心となって取り組んだのですが、
4年前の模擬選挙の際も、中央大学の学生が中心でした。
地元の大学生が、こうした形で、
地域の課題について取り組むのはいいなぁ、
なんて改めて感じました。
今回もそうだったのですが、
特に東京の大学の場合、いくら「地元の大学」とはいえ、
その土地に以前から住んでいる学生よりも、
他の土地から進学してきている方が多い。
そのため、住民票は実家のままで移動していない学生も多かったりします。
そうした中、今回のように、その土地の大学に通っている学生が、
地域のことに目を向け、取り組むということは、
自分の出身地を考えるきっかけにもなるようで、
非常に意味があるように思います。
これからもぜひぜひ、
大学生には模擬選挙の中心となって取り組んでもらいたい、
と改めて感じました。