[写真:選挙事務所を訪問し、
立候補予定者と意見交換を行う中高生]
1月28日(土)の午後、
町田市長選挙に立候補を表明している方の
事務所を訪問し、立候補予定者と意見交換を行う
「選挙事務所探検隊」が行われました。
探検隊に参加されたのは、
中学3年生2人、高校2年生1人、大学3年生1人の、
合計4人でした。
町田市長選挙には現在、
6名の方が立候補を表明していることもあり、
選挙事務所探検隊は2回に分けて実施することになっており、
今回はその1回目で、3ヶ所を訪問しました。
移動時間のこともあり、
実質20分程度しか滞在できなかったのですが、
立候補しようと思った動機や、
中高生が抱いている市政の課題についての意見交換など、
白熱した議論が短時間ながらも繰り広げられました。
また、対応してくださった立候補予定者や
事務所スタッフの方々は好意的で感謝です。
町田市長選挙では、
4年前の2002年の時にも選挙事務所探検隊行っていますが、
実際の有権者が全候補者の話を聴く、なんてことはそうそうあるわけではなく、
こうした機会は非常に意義があることだなぁ、と感じました。
ただ、こうした取り組みに参加してくれる中高生が少ないのが残念。
今回、参加した中高生に聞いたところ、
友だちを誘ったところ友だちは興味をもったけど、
友だちの保護者が参加を許してくれなかったので、
参加することができなかった、ということもあったようで、
「おとなの意識改革」も重要だと痛感しました。